志と政策

私の志

長崎港に浮かぶ大きな船を見ながら育ち、気づけばものづくりに関わりたいと考えるようになりました。一度は長崎を離れましたが、今振り返ってみても、小さい頃に長崎で過ごした時間は懐かしく、そして愛おしく、就職では長崎に戻りたいと考えました。しかしながら、結果叶わずに都市部に就職しました。

長崎県は図に示すように、社会増減(転入̶転出)が長年低く、全国的にも最下位の位置にあります。若者の都市への人口流出が根本的な原因ですが、私は長崎の若者が進んで長崎を離れているとは思えません。「長崎に就職したくてもできない」、「長崎は都市部から離れ、魅力的な暮らしができない」、などの課題が一向に解決されないことが背景にあります。何より私自身がそうでした。

「愛する長崎のため、政治を通して将来に責任を取る。それはわが県最大の課題である、人口流出をくい止めることであり、私の志です。」

私の政策

1.長崎を愛する人たちのため、県最大の課題である人口流出をストップ

「長崎に残りたい、戻りたい」と願う若者や、「子どもや孫に残って欲しい」と願う気持ちに応え、雇用促進と一層の魅力あるまちづくりに全力を尽くします。

2.造船とエネルギーを軸とした基幹産業の存続と、県の特性を活かした新事業の創出

県と国と連携し、基幹産業を支援する取り組みをいたします。長崎県は「ながさき海洋・環境産業拠点特区」に国から指定されています。海洋県の特性を活かし、海洋エネルギーなどの新事業を創出いたします。
写真は設計担当として、国・東電とのプロジェクトチームで取り組んだ、日本初の洋上風車です。

>>ながさき海洋・環境産業特区(首相官邸HPより)について

3.中小企業支援で格差を是正し、汗を流し働く人たちが報われるまちに

長崎県の中小企業従業者割合は約95%であり、全国平均の約70%と比べ、とりわけ高い状況です。収入格差を埋めない限り、社会や教育の好循環は生み出せません。
未来の長崎のために、中小企業で懸命に働き、汗を流し働く人たちが報われるまちとすべく、懸命に取り組みます。

4.九州新幹線長崎ルートの早期実現による、県経済の発展

整備新幹線※の中で、未だ長崎ルートのみが開通を果たせておりません。JR東海での東海道新幹線での業務経験を活かし、全線フル規格の早期着工を推進し、長崎県経済の発展に寄与いたします。
写真は東海道新幹線(東京~新大阪間)の運転士だった時のものです。

※日本政府が1973年に整備計画を決定した5路線(北海道、東北、北陸、九州・鹿児島ルート、九州・長崎ルート)

5.少子高齢化時代こそ、ご高齢者と子どもが支え合う、未来あるまちづくり

行政やNPOの力で、地域のご高齢者と子どもが接する機会を増やすことで、ご高齢者が子どもに夢を与え、子どもがご高齢者に希望を与える、未来あるまちづくりを進めます。
今後の少子高齢化社会に立ち向かうには、地域での助け合い無しには成り立ち得ないと考えます。まさに私たち組合が培ってきた”地域のつながり”であり、今後は一層大切にしたいです。

ながさき海洋・環境産業特区(首相官邸HPより)

 

【目標】

国内有数の造船業集積地である長崎県において、燃費・環境性能に優れた高付加価値船・省エネ船の建造などを促進するとともに、造船で培われた技術と海洋県としての地理的特性を活かした海洋エネルギーの実用化に向けた取り組みなどを進めることにより、環境保全・省エネおよびエネルギー供給という社会経済課題の解決に貢献するとともに、海洋関連産業の拠点を形成し、地域経済の活性化に繋げていく。

 

 

【取り組み概要】

 

◆海洋・環境産業の拠点形成の柱となる取り組み

(1)高付加価値船・省エネ船の建造促進

  • 保税手続きの簡素化などによる物流コスト削減
  • 本工場と飛び地工場間の公道輸送に係る特例措置
  • 海洋/環境関連企業の集積に向けた金融支援

 

(2)環境配慮型技術の船舶への活用

  • バラスト水管条約に対する既存船舶への対応
  • 環境配慮型船舶の開発・建造

 

(3)海洋エネルギーの実用化

  • 造船関連技術の海洋エネルギー分野での活用

 

◆海洋・環境産業の拠点形成の柱を支える横断的な取り組み

(1)新たな港湾物流システムの構築

(2)海洋・環境産業に従事する人材の育成・確保